要旨：2001年夏天宫崎骏创作兼导演的《千与千寻的神隐》公映之后在国内引起前所未有的轰动，同时在国外也获得了好评。笔者欣赏此部作品的同时也想探究其广受好评的原因。因此笔者通过网络调查与资料搜集等方式对观众的观影感受进行了进一步的了解。发现不少观众表示作品登场人物所流露出的人性的真实感让其感触很深。同时笔者利用图书馆资源对人性描写相关的书籍进行了研究。笔者通过对人性的认知并结合本部作品本身，试图收集该部作品所流露出的人性的善良、母性的伟大、知恩图报等人性的正面因素的片段和贪婪、自私、表里不一、任性等人性的负面因素的片段。

　　　另外作者和收集了作品中儿童角色设定的千寻和少爷，未成年的孩子随着其认知的改变他们身上所流露出的人性会有所变化的片段。笔者以作品的登场人物为主线，按照人性的正面因素、人性的负面因素和人性转变的顺序收集其中所流露出的人性片段。笔者希望通过对人性的分析和研究能给读者在以后的人际相处及家庭子女教育中有一点帮助。

关键词：登场人物；人性正面；人性负面；人性转变

摘要：2001年の夏、「千と千尋の神隠し」が劇場で公開されて以来、日本国内で空前の大ヒットとなったが、海外からも高い評価を得てきた。筆者はこの作品を好んでいる同時にその高評価を受けられる原因を探求したいのである。すると、筆者はインターネートオンライン調査など手段を利用して、大部分の観衆がその登場人物に対する真実性な描画が魅力点だと思われることが了解した。また、図書館資料を利用して、人間性ということを研究した上、作品の登場人物から流れてきた人間性断片を収集した。

　　本文は登場人物を主線として、人間性のプラス面（善、母性愛、誠などを含む）と人間性のマイナス面（貪欲、我儘、面従腹背などを含む）と変えられる人間性の順に作品にみられる人間性断片の収集を通じて、人間性ということをさらに研究した。具体的に筆者は各キャストから流れてきた人間性を大体三種類に分けた。種類一は人間性のプラス面、主役からわき役まで、いずれのキャストから人間性の輝くところを見せた。また、種類二は人間性のマイナス面である。マイナス面について、筆者は貪欲、面従腹背及びわがままという代表的な三面を一一述べた。種類三は変えられる人間性のことである。変えられる人間性について、筆者は子供である千尋と坊を対象として、研究した。筆者は本文を読む読者に子育てや相手との付き合いに何か役に立ちたい。

キーワード:  人間性；プラス面；マイナス面；登場人物

　　「千と千尋の神隠し」に見られる人間性の研究を通じて、筆者は一言言わなければなるまいことがある。それは、人は誰でも人間性のマイナス面とプラス面を持っている。映画の中の湯ばばはひたすら利益のみを追求する魔女である同時に優しい母親である。善良な龍のハクは頑固な一面もある。貪欲強いのカエルは恩返しを知る。絶対の悪人はないのに対して、絶対の完璧人間もないと筆者は思う。なお、子供はまだ、完なる人生観と価値観を育てないから、周りの環境に影響されやすい。[9]また、よしあしを判断できず、独自思考も不能である。それにより、その人の将来の人間性も未知である。

　　以上の結論によると、子供は未だ完全の人格は形成していないから、親として、もし「わが子が人に抜きん出て出世し、名を成すことを願う」というような期待があれば、子供にいい環境を創造しなければならないのだ。[10]また、大人はみんな完全の人格を形成したため、大人に対して、寛容な態度を持ってから、生活の幸福を感じるのだ。

　　しかし、筆者の知識の幅には限りがあり、まちがいが多々あることは免れがたい。そして、時間に縛られるので、人間性に対する研究は、哲学・教育学・歴史学・文化人文学・犯罪学・比較行動学・生理学など、諸学のダイナミックな統合的学際研究によらなくて、ただ心理学部分に限られ、愛(人間愛・道徳の善良・好意など)や攻撃性（我侭・貪欲・怒りなど）人間の持つと考えられる性質（可能性としてのそれを含めて）｣により研究した。それに、参考書目をもっと読めないのも残念なところである。