更新时间:08-27 上传会员:日语系小樱
分类:日本茶文化 论文字数:13267 需要金币:1000个
要旨:茶道は日本文化の中で、とても重要な形態であると思う。お茶はもともと中国から日本に伝わったものである。最初は仏教の信者の間で広げたが、特に聖徳太子1に好まれて、だんだん、普通の人々の間にも普及していった。お茶の立て方などを極め、「茶道」という階段まで進んだのである。「茶道」は精神修養の方法の一つだとも思われ、飲茶することを通して、友情を増進し、審美の心を修得することのである。茶道というものは、日本に特有な総合的な文化体系の一つであり、日常生活の掃除とか食事とかいうような、ごく普通の、なんでもない日常些事といわれるような事柄から、つまり、お茶を飲むことから形成されている。茶道は建築、美術、書道、哲学、禅などと同じように日本の風土が育んできた文化的な結晶の一つだと言える。茶道が精神面に反映したのは、茶道の大成者千利休2の四規「和敬清寂」と井伊直弼が教えられた「一期一会」だと思う。日本の茶道文化はこの「和敬清寂」と「一期一会」であるだけではなく、独特な美学の属性もある、例えば:欠陥、簡素、枯れ、自然、幽玄、脱俗、静寂なども内包している。
キーワード:精神修養 審美 礼儀 日常些事 和敬清寂
茶道は特別な精神境地を追求している。茶道では、狭隘なるささやかな住居のなかで、宗教的にも、道徳的にも、礼儀作法的にも、芸術的にも、食事から掃除に至るまでも、実によく洗練された文化的生活がなされるのである。そういう点で、茶道は日本に特有な、すくなくとも一つの純粋な文化生活の見本であるといってよいだろうと思う。それと同時に、興味性もある。もちろん、一部の人は娯楽的な目的で、茶道に参加する。実は、両者が矛盾しない。両方とも茶道の中に含まれている。茶道は茶の品質と色、水の要求、茶具の品質、茶室の環境などいろいろな方面で厳しい要求がある。とくに主人と客の間での言葉と礼儀などを大切にする。全部の礼儀を習うには、三年ぐらいかかるそうだ。茶道芸術は、目と耳と舌と身と一緒に感じることができる。お茶の中では、色も香りも味もすべて一体となる。茶道芸術はいろいろな方面を含めて、それらを全部で芸術化させたのである。山川風月、春夏秋冬、花草虫鳥、美術工芸、歴史文学なども四時間ぐらいの茶事に含まれている。茶道芸術は個人だけで完成することではない。正客や陪客の行動も茶事が成功するかどうかと関係がある。茶道芸術は無形で、永遠である。無形というのは、茶事が終わるやいなや、一時の創作もきえてしまうからであろう。永遠というのは、茶人たちが毎日毎日茶事修行を要求している。茶人の日常生活は茶事のつづきである。