要旨: 日本の茶道は中国から源を発して、日本の民族の特色がある。それは自分の発展、形成の過程と独特な文化である。裏千家の茶道礼儀は日常の飲食事の基礎の上で発展したので、それは日常生活の行為と哲学、宗教、論理と美学を溶かして、ひとつの総合性になる文化芸術であると言える。それは物質的な享楽ではなく、茶会を通して、茶の礼法を勉強して、品性をみがいて、人の感覚と道德的な観念を形成することができる。この論文は裏千家という流派を中心にして茶道の歴史、茶道の発展過程、茶道礼儀の精神、および茶道礼儀の特徴、茶室に飾ることなどを通じて、日本文化の真髄を深く理解しようと思っている。

キーワード: 日本茶道；茶道礼仪；裹千家；日本文化

目次

要旨

中文摘要

はじめに-5

第一章   日本茶道の概况-6

1.1 茶道の起源と発展-6

1.2 日本茶道の各流派について-6

1.3 裏千家について-7

第二章   裏千家茶道の礼儀について-9

2.1  礼儀の形式-9

2.2 礼儀の特徴-10

第三章   裏千家茶道の礼儀から見た日本文化-11

31人間関係の「和」-11

3.2 自然の理念-11

3.3 美意識-12

3.4 等級意識-13

終わりに-14

謝辞-15

参考文献-16